軽トラ 改造2

 さて、前回のカセットデッキの取り付けに引き続き、MDチェンジャーを会社の人にもらったので、取り付けることになりました。
 動作確認できていないが、車を買ったときディーラーからもらったとの事で、動くだろうとの事です。機種は、KENWOODのKMD−C30FMという、FMで飛ばしてくれる機種なので、メインデッキとはアンテナだけつなげばよい機種です。
 チェンジャーをトランクなどに置くことを前提にしている為、小さな操作パネルがついています。
 放熱の問題が気になりますが、パソコンの緩衝材でくるんで助手席の後ろにつけることにしました。
 板状の緩衝材をデッキの大きさにあわせて切ります。両面テープでデッキに固定し、梱包用のセロハンテープでデッキを保護します。
 写真は、緩衝材でデッキを巻いたところ。
 デッキの下にあるのはFMに飛ばすモジュールです。このモジュールも同じように緩衝材で巻きます。
 助手席の後ろの隙間に置き、椅子で押さえ込みます。
 緩衝材でくるんであるので、熱の問題がありますが、振動の問題はかなり解決されると思います。(思っているだけかも?)
 FM飛ばしのモジュールは運転席右側、メーター類の裏に押し込みました。写真の2本の黒いパイプの後ろの、白い物体がそのモジュールです。さらに右側に配線のあまりを束ねてあります。
 
 チェンジャーのコントローラーをマジックテープで固定し、FMモジュールとチェンジャーとの間を配線しました。この辺の配線で、ケーブルに負担になる部分や、メーターの後ろはスパイラルチューブが活躍しました。
 取り付けてから2回遠出をしましたが、非常に調子よく動いています。しいて言えば、スピーカーがもうちょっといいやつがほしい!なんせエンジンの音がうるさいもので、負けないのがほしいですね。