軽トラ 改造3 アーシング

 最近、方向性がずれてきているような気がする。軽トラに手を入れだすと、いろいろ考えてしまう。
 リンクにもある軽トラック研究会の掲示板に刺激されて、アーシングを行いました。元々アーシングはする予定で、1年以上前にケーブルは購入済みにでした。しかもプラスの配線も変える予定で2本用意してあります。
 そのプラス側のケーブルはそのままでは被覆が振動などで破れてショートが怖いので、スパイラルチューブを巻き、さらにビニールテープで補強しました。左の写真が作成中ですが、怪しいケーブルが出来上がっていきます。
 プラス側の配線を外し、新しいケーブルと交換しました。黄色い細い線の圧着端子は、工具が無いのでハンマーでつぶしました。バッテリーを引っ張り出して、本来の目的のアーシング線をマイナス側に接続します。
 
 左の写真の手前に細い2本の配線があります。これはエンジンからシャーシーに配線されています。細い配線ですが、電気系統の効率を上げるために配線されているようです。その配線の1つが接続されている、エンジン横にアーシングをしました。
 
 バッテリーを格納して出来上がり。
 試運転すると、セルモータが交換前は重たく回っていたのが、軽く回るようになりました。エンジンは低速のトルクが増えて、粘り強いエンジンに生まれ変わりました。燃費は測っていないので、詳しくはわからないのですが、遠出をすると15Km/L程度は走るようなので、20Km/L近くになるとうれしいな〜。(無理だろうな〜)
 さて、軽トラの改造ですが、続きをいろいろ考えています。やっぱり車って楽しいね〜。