タオルハンガー

 しばらく放置してあったタオルハンガーを直しました。
 放置してあった状況は、最初の妻がタオルハンガーを買ってきて、石膏ボードの壁に取り付けました。重いものをかけて、その重みに耐え切れず当然のごとく脱落しました。
 その後、1×4のSPFを加工した飾りのボードを作り、そのボードにタオルハンガーをつけて、ネジを増やし石膏ボードに取り付けましたが、子供がぶら下がり脱落しました。
 それを半年ほど放置してあったわけです。
 まずは、¥50でコンパネの端材を買ってきて、SPFで作ったボードより一回り小さくカットします。
 次に、ハンガーを取り付けるところの石膏ボードに、端材で作ったベースの大きさで穴をあけます。ついに新築の家に大きな穴をあけてしまいました。
 主にカッターでの作業ですが、石膏ボードはすごい埃が出ます。
 端材のベースより、気持ち小さく穴を開けたのですが、なかなか入る穴にならず苦労しました。
 写真は途中ですが、手前は普通の柱で、奥の方には石膏ボード固定用の細い柱が有ります。ここには断熱材が入っていないですね。
 端材のベースを取り付け、柱にクギでしっかりと固定します。
 水平を確認し、飾りのボードを真鍮のネジで固定して完成。
 これで脱落したら、手の打ち様が無いですね。
 さて、これで1つ妻に尻をたたかれていた物が1つ減りました(^^;